スマートフォンで気温がわかると、とても便利ですよね!
スマホ内の天気予報アプリなどでは、地域の気温は表示されますが、今現在いる場所の気温まではわかりません。
温度センサーを内蔵しているスマホであればすぐにわかるかもしれませんが、機種によって違ってくるので、わざわざそのためにスマホを買い替えるのも手間になりますよね。
本記事では、簡単に温度を測ることができるアプリをご紹介していきます!
目的に応じて、温度の測り方などでも違ってくると思いますので、しっかりとご自身の用途に合ったアプリを見つけてくださいね。
温度計アプリの種類
温度を測ると言っても、どの温度を測るかによって、使いやすいアプリは違ってきます。
測る物に合わせてアプリを選ばなければ、正確な温度を確認することができないでしょう。
ここではまず、どんな温度計アプリの種類があるかご紹介します。
目的に合わせたアプリを選べるように、どんな種類があるか確認しておきましょう。
気温を測るアプリ
まず使いたい方が多い、「気温を測るアプリ」です。
ただ、気温が測れるアプリは今いる現在地の温度をリアルタイムに計測するわけではありません。
気象庁などから提供されているデータと現在地を元に、公表されている気温を表示するアプリが中心のため、どうしても若干の誤差は出てしまいます。
スマホで温度を測る機能がついているものはかなり少なく、機種が限られていますので、このようなアプリも仕方がないと考えられます。
イヤフォンジャックに小型の温度計を取り付け、専用のアプリで気温を測るものもありますが、その分イヤフォンジャックが使用できなくなってしまいますし、温度計の費用も掛かってしまいますので、絶対に今現在地の正確な気温を知りたい方以外にはおすすめできません。
できるだけ正確な現在地の気温を教えてくれるだけでも、とても便利な機能ですので、見やすく使いやすいアプリを1つ入れておくだけでも十分でしょう。
スマホの温度を測るアプリ
種類はかなり少ないですが、「スマホの温度を測る」アプリも存在します。
こちらは外気温を測るためではなく、スマホのバッテリーが熱くなり過ぎないように気をつけておくためのアプリです。
スマホが高温になってくるとアプリが反応し、通知で教えてくれます。
バッテリーを適度な温度に保つことで端末を長く安心して使用できることから、このようなアプリが考えられました。
確実ではありませんが、スマホを長時間使用していないときなどは、外気温や室内温度と同じ温度になることもあるので、簡単な温度計としても活用できそうです。
物の温度を測るアプリ
スマホで物の温度を測ることはできますが、その場合別途専用の温度計が必要になります。
今現在の気温を測るときの同じように、イヤフォンジャックなどに温度計を差し込み、温度がスマホ画面に表示される仕組みです。
もちろん、温度を表示するために、専用のアプリが必要になってきます。
赤ちゃんのミルクの温度、熱い飲み物の温度などを測るのに使用されている方が多く、口に直接つけると危なくないかどうかの判断ができますので、安心して飲んでもらうことができるのです。
もちろん飲み物以外にも現在地の温度や、体温計程正確ではありませんが、体温を目安として測ることも可能です。
使用方法が様々なため、料金がかかっても使ってみたい方が増えてきています。
人気の無料温度計アプリ7選
ここからは、無料で使える人気の温度計アプリをご紹介します。
温度はできる限り、今の正確な情報を知りたいですよね。
また、使いやすさや温度の見やすさ、必要な情報が確認できるのかどうかが重要!
アプリによって、見やすく表示される内容が違ってきますので、自分にとって確認しやすいものかどうかしっかり確認しましょう。
アプリ名 | 料金 | アプリ内課金 | 対応デバイス | 測定温度 |
---|---|---|---|---|
Yahoo!天気 | 無料 | なし | iPhone、iPad、Android | 外気温を表示 |
スケスケ温度計 | 無料 | あり (160円) |
iPhone、iPad、Android | 外気温を表示 |
温湿気圧計 | 無料 | あり | Android | 外気温を表示 |
デジタル温度計 | 無料 | あり (160円) |
iPhone、iPad、 | 記載なし |
温度計++ | 無料 | なし | iPhone、iPad、Android | 外気温を表示 |
真の温度計 | 無料 | あり (160円) |
iPhone、iPad、Android | 外気温を表示 |
Weather Widgets for iPhone | 無料 | あり (650円~) |
iPhone、iPad、 | 外気温を表示 |
Yahoo!天気
料金 | 無料 (アプリ内課金なし) |
---|---|
対応デバイス | iPhone、iPad、Android |
温度の測定 | 外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 天気、雨雲レーダー、時間ごとの詳細な天気、台風や雨雲接近の通知、湿度、気圧、雷レーダー、花粉、動画ニュースなど |
無料で使える天気アプリの「Yahoo!天気」は、気温や湿度なども詳しく教えてくれます。
市町村ごとの17日間の今現在の天気や気温、そして湿度の確認が可能。
時間ごとの詳細な天気予報も確認ができるようになっています。
現在地とリンクして気温を教えてくれますので、今の気温とできるだけ正確で近い温度で確認したい方におすすめです。
気温は室内ではなく、外気温を表示してくれます。
ただ、気温に特化したアプリではありませんので、今の天気や雨雲レーダーなど、気温以外の機能が沢山ついているアプリになっています。
天気にまつわるいろいろな現在の情報を知りたい方にはおすすめなのですが、シンプルに気温だけを知りたい方には、少しアプリの内容が多すぎるかもしれません。
スケスケ温度計
料金 | 無料 (アプリ内課金あり
|
---|---|
対応デバイス | iPhone、iPad、Android |
温度の測定 | 外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 天気、湿度、テーマ色の変更、など |
「スケスケ温度計」は、現在地のデータをもとに気温や湿度を表示してくれるアプリです。
アプリやスマホ本体自体に、気温を測定する機能はついていませんので、位置情報を利用した気温の表示です。
取得した気温や天気の表示だけでなく、カメラとアプリが連動し、現在地の背景を添えて気温を写真として保存しておくことができます。
暑いときは暑そうな写真、寒そうなときは寒そうな写真にして、友人に見せてみるのも面白そうですよね。
TwitterやFacebookなどのSNSで、写真と一緒に気温を公開できますので、今の天気や気温を共有することが可能です。
シンプルな機能なので、温度などの必要な情報のみが確認したい人にはとても使いやすいアプリになっています!
温湿気圧計(温度、湿度、気圧計)
料金 | 無料 (アプリ内課金あり
|
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対応デバイス | Android |
温度の測定 | 外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 気圧、湿度、温度は摂氏・華氏に対応、不要な項目の削除など |
「温湿気温計」は表示もシンプルな温度計アプリです。
基本的に気温、湿度、気圧のみの表示になっており、必要のない項目は削除することができます。
また気温は、「摂氏・華氏」の2種類あり、お好きな方で表示することが可能です。
こちらはAndroidのみのアプリになっており、温度センサーが搭載されている端末はその場の情報を、センサーが搭載されていない端末はGPSを使い外気情報を取得してくれます。
端末によって、温度の計測方法が変わりますので、ダウンロード前にスマホを確認しておくといいでしょう。
また有料版にすることで、広告の表示をなくすことも可能。
すっきりと欲しい情報だけ確認したい方は、有料版が見やすくなります。
温度センサーが搭載されている端末をお持ちの方は、今現在の気温が正確にわかりますので、こちらのアプリがとてもおすすめです。
デジタル温度計
料金 | 無料 (アプリ内課金あり
|
---|---|
対応デバイス | iPhone、iPad、 |
温度の測定 | 記載なし |
温度計以外の機能 | 湿度、海外にも対応、温度は摂氏・華氏に対応、確認したい地域の追加など |
「デジタル温度計」は、アプリを開いた瞬間にパッと温度がわかる、とても見やすくシンプルなアプリ。
温度は摂氏と華氏で、希望の表示が選択できます。
現在地の情報により気温と湿度を表示してくれますので、海外でも気温の確認として使用できるアプリです。
その他、気温や湿度を確認したい地域を追加することもできますので、1つの場所だけでなく、何か所か同時確認が可能です。
目安にはなりますが、体感温度も表示してくれますので、お出かけの際にも役に立ちそうです。
シンプルで見やすいアプリだからこそ、1つはダウンロードしておくのもいいですね!
特に定期的に海外に行かれる方は、目的の場所を追加しておくことで、気温の確認も事前にできるようになります。
温度計++
料金 | 無料 (アプリ内課金なし) |
---|---|
対応デバイス | iPhone、iPad、Android |
温度の測定 | 外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 湿度、温度は摂氏・華氏に対応、地図で場所を選択など |
「温度計++」は、300万ダウンロード突破の人気温度計アプリです。
現在の屋外温度、湿度、気圧を表示してくれ、そのデータは近くの気象観測所から気象データを取得して表示しておりますので、かなり正確な内容になっています。
温度を確認したい場所は、地図上で選ぶことができますので、検索しやすいのもこのアプリの特徴です!
摂氏と華氏の切り替えも可能となっており、ご自身が見やすい満足のいく方で選べるでしょう。
室内の温度が確認できると表示されているそうですがこちらの「温度計++」にはそのような機能はなく、外気温のみの表示となります。
見やすく使いやすい温度計アプリになっていますので、人気が高いのも納得です。
真の温度計
料金 | 無料 (アプリ内課金あり
|
---|---|
対応デバイス | iPhone、iPad、Android |
温度の測定 | 外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 天気、湿度、温度は摂氏・華氏に対応、地図で場所を選択など |
「真の温度計」は位置情報を取得して、今いる場所の温度を自動で表示してくれるアプリ。
こちらのアプリの説明では、「室温も測れる」と書いてありますが、そのような機能はありませんでした。
温度計の表示は、赤・青・緑から選ぶことができ、本当の温度計のようなデザインになっています。
同時に、体感温度も表示してくれますので、どのくらいの寒さや暑さを感じるか、目安にもなりますね!
定期的に位置情報を取得してくれますので、リアルタイムな気温を確認できるのが、このアプリのいいところ。
体感温度も一緒に確認したい方は、こちらをダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
Weather Widgets for iPhone
料金 | 無料 (アプリ内課金あり
|
---|---|
対応デバイス | iPhone、iPad、 |
温度の測定 | 外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 湿度、降雨レーダ、降雪レーダー、温度は摂氏・華氏に対応、確認したい地域の追加、警報通知、天気のプッシュ通知など |
iPhoneのみのアプリにはなります。
通知設定を行えば、アプリを起動しなくても天気のレーダーを画面で確認することができるアプリです。
iPhoneのホーム画面に、天気や現在気温を表示してくれます。
もちろん気温や気圧など、詳しい情報も一緒に確認することができますので、1つあればまとめて確認できます。
ただ、無料版ではそこまで。
その他の機能を使用するには、有料版を購入しなければなりません。
温度や湿度、天気だけを確認したい方は、無料版でも十分機能がしっかりついていますので、とても満足できるアプリです。
iPhoneの方はまず、無料版で試してみてもいいでしょう。
人気の無料室温計アプリ4選
ここからは、人気の室温計アプリをご紹介していきます。
先ほどご紹介したアプリは、外の気温を主に表している外気温を表示アプリ。
湿度や天気などを表示してくれるアプリはになっていますが、室温を表示してくれるアプリはありませんでした。
iPhoneでは端末に温度を感知する機能がついておらず、室温や端末の温度を測ることはできないそうです。
Android端末であれば一部の機種にはなりますが、温度を感知してくれるものもありますので、室温を表示してくれるアプリもあるとのこと。
アプリの種類はかなり少ないですし、室内気温は端末の使用状況などで変わってしまうこともありますが、目安として確認したい方にはおすすめです。
室内温度計
料金 | 無料 (アプリ内課金なし) |
---|---|
対応デバイス | Android |
温度の測定 | 室温と外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 湿度、天気、気温の表示の変更、など |
「室内温度計」という名前の通り、今いる現在地の室内の温度を教えてくれるアプリです。
外の気温も表示されますので、普通の温度計としても活用できます。
気温の他にも、湿度や天気などをシンプルに表示してくれますので、とても見やすく使いやすいアプリです。
ただ、室温は正確なのかはっきりせず、どのようにして室温を測っているのかはわかりません。
スマホをしばらく置いておくと正確な室温を表示してくれるが、スマホを持っていると気温が上がってしまうとの口コミがありましたので、もしかするとAndroid端末の温度を感知しているのかもしれません。
端末によって、温度感知機能がついていないものもありますので、はっきりと表示されるかは疑問なところ。
アプリのダウンロードは無料ですので、まずはお試しで使ってみてもいいですね!
温度計
料金 | 無料 (アプリ内課金なし) |
---|---|
対応デバイス | Android |
温度の測定 | 室温と外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 湿度、天気、気温の表示の変更、など |
こちらの「温度計」は、室温を測ってくれるアプリです。
しっかり正確な温度にはならないかもしれませんが、デバイスセンサーを使用し、室内温度を計算してくれます。
できるだけ正確な気温になるように、熱いものや冷たい物からスマホを遠ざける方がいいでしょう。
5~10分ほどスマホを使わずに机の上などに置いておくと、スマホ本体の温度で室内温度ができるだけ正確になるとの情報があります。
ただ、スマホを使用しながらこちらのアプリを起動しても、バッテリーの温度がありますので、室温よりも温かく表示されてしまいますのでご注意ください。
もちろん、普段は外気温の表示や湿度、天気なども教えてくれますので、アプリを開くだけで情報が確認できるのも使いやすいポイントです!
Thermometer Room Temperature
料金 | 無料 (アプリ内課金なし) |
---|---|
対応デバイス | Android |
温度の測定 | 室温と外気温を表示 |
温度計以外の機能 | 湿度、天気、温度は摂氏・華氏・ケルビンに対応、気圧など |
どういう仕組みなのかは、アプリの説明には記載されておりませんが、外気温や室温、そしてエアコンの室温を測定してくれるアプリです。
正確かどうかよりも、室温の目安になるアプリだと考えておくほうがよさそうです。
気温は、摂氏、華氏、ケルビンで表示してくれますので、お好きな表示を選択可能。
日の出と日没の温度の表示などもありますので、実にユニークなアプリです!
室温が正確かどうかははっきりとは言えませんが、無料なのでお試しでダウンロードしてみるのもいいでしょう。
室内 室温 温度計
料金 | 無料 (アプリ内課金なし) |
---|---|
対応デバイス | Android |
温度の測定 | 室温を表示 |
温度計以外の機能 | 湿度、温度は摂氏・華氏に対応、地図で場所を選択など |
基本的には、スマホには温度感知センサーはついておらず、なんらかの形で室温を表示しているアプリ。
詳しくは記載がありませんのでわかりかねますが、正確ではないものの、室温に近い温度で表示されるそうです。
ただ、バックグラウンドでも起動しているので、バッテリーの消耗が早くなってしまうかもしれません。
こちらのアプリは英語表記となっておりますので、日本語で確認したい方には、少し見にくく感じてしまうでしょう。
アプリ自体の表示はとても見やすくなっていますので、慣れれば温度の確認もしやすくなります!
その他の温度計アプリ
では、その他の機能がついている温度計アプリをこちらでまとめてご紹介します!
温度計アプリと言いましても、アプリによって機能は様々です。
ただ、正確に温度を教えてくれるかというとまた違ってきますので、試しに使ってみたい方は無料でダウンロードもできますので、お試し感覚で楽しんでみてもいいでしょう。
スマホの温度を測るアプリ
スマホの温度を測る機能はiPhoneにはついておらず、Android端末のみ、「バッテリーの温度を測る」アプリがありました。
こちらはスマホのバッテリー温度を測ることによって、室温を測るアプリではなく、スマホバッテリー温度を摂氏度(℃)で表示し、温度変化を矢印で表示するだけというもの。
とてもシンプルなのですが、このアプリで温度を確認することにより、スマホの温度が上がり過ぎていないか確認ができます。
長くスマホを使用すると、バッテリーが熱くなり、端末にもいい影響がありません。
目安にはなりますが、バッテリーの冷却などの機能はついていおりませんので、あくまで温度を確認するだけだとお考えください。
物の温度を測るアプリ
基本的に、物の温度を測る機能がスマホにはついていないため、スマホのアプリのみで物の温度を測ることはできません。
もしスマホで物の温度を測りたい場合には、下記のような専用のカメラが必要になってきます。
かなり高額にはなりますが、スマホの画面に温度がわかるように表示してくれますので、手軽に物の温度を測りたい方にはぴったりです。
カメラには、iPhoneやiPad用と、Android端末用に分かれています。
ただ簡易的な温度計にはなりますので、多少の誤差は出てきてしまうようです。
ずれのない温度を測りたい方は、スマホで測るカメラではなく、専用の端末を使用するのがいいでしょう。
温度計アプリの仕組み
温度計アプリがどのようにして温度が表示できるのか、仕組みが気になりますよね!
アプリによって温度の感知方法も違ってきますが、スマホの機能によっても少し違いがあるようです。
基本的には、スマホ内に温度を感知するセンサーが搭載されていませんので、今いる現在地の気温を教えてくれるわけではありません。
スマホやアプリによって、温度を表示する仕組みが変わってきますので、下記を参考にアプリを選ぶ基準にしてください。
温度センサーが内臓されているスマホ機種
スマホの機種によっては、温度センサーが内蔵されており、その場の正確な温度を測ることができるものもあります。
ただ、今現在温度センサーが内蔵されているスマホの販売情報がありません。
(23年2月現在)
Androidスマホには沢山のセンサーが搭載されていますので、様々なアプリに対応しやすくなっています。
もし温度センサーが内蔵されているスマホの販売情報がありましたら、こちらでも更新をさせていただきます!
温度センサーを搭載している場合
温度センサーが搭載されているスマホの場合、スマホ本体のセンサーから温度を読み取り、アプリと連動して今現在の温度を表示してくれる仕組みとなります。
ただ、スマホのバッテリーの温度などにも左右されてしまう場合がありますので、必ず正確な温度が出るとは限らなかったようです。
23年2月現在、温度センサーが搭載されているスマホの販売情報がなく、以前は搭載されていたAndroidスマホの販売がありましたが、需要の問題なのか同じ機種でも機能がなくなっています。
今現在地の詳しい温度を知りたい方よりも、大体の温度や湿度を知れるだけで十分だと考えている方が主になっているからだと思いますが、センサーが搭載されている機種の販売があれば、キャンプやグランピングがお好きな方には人気が出そうですよね!
温度センサーを搭載していない場合
スマートフォンは、温度センサーを搭載していない機種がほとんどです。
その場合の温度計アプリの仕組みは、スマートフォンのGPSの位置情報から得られる場所のデータをもとに、気象庁などから提供されている温度や湿度などを表示してくれています。
全国の観測所などから提供されているデータを基にして、気温などを推測しているアプリになりますので、精度はとても高い物になっています。
直接お使いのスマートフォンが、温度を測ってくれているわけではありませんのでご注意ください。
温度計アプリの選び方
では、温度計アプリを選び方とは一体どういうものなのでしょうか?
今の温度を知りたい方がほとんどだと思いますので、できるかぎり正確な情報でないと意味がありません。
また使いやすく見やすいアプリでなければ、なかなか開かなくなってしまいます。
ここでご紹介する情報を元に、ぴったりなアプリをダウンロードしてくださいね!
対応OS|iPhone・Android
温度計アプリは他のアプリと違い、使っているスマートフォンに対応しているかしっかりと確認しておく必要があります。
iPhoneかAndroidかで、対応できるアプリが分かれてきます。
特にAndroidの方は、機種によってついている機能などが様々ですので、温度計アプリの種類も豊富だと感じました。
本記事では、アプリ紹介の際に対応OS(デバイス)も一緒にご紹介しておりますので、こちらを参考にダウンロードしていただけますと幸いです。
デザインや見やすさで選ぶ
やはりアプリを使用する際、見やすさはとても大切です!
見にくいデザインだと、毎日使うのも嫌になってきますよね。
見やすくなければアプリで温度の確認などもしやすく、毎日気持ちよく温度計アプリを使えるようになるでしょう。
また、温度計アプリにも様々なデザインがあり、好きな色や雰囲気のものだとテンションも上がりますよね。
アプリによっては、好みの色に変更できるものもありますので、気分によって変えられるアプリにしておくのも使いやすくなるポイントの1つです。
後回しにしがちなデザインや見やすさですが、頻繁に使うからこそ温度計アプリをダウンロードする際にはとても重要です!
湿度や天気予報などさまざまな機能で選ぶ
温度計アプリには、湿度も一緒に教えてくれるものや、天気予報やデジタル表記にしてくれたり、様々な機能がついているものもあります。
温度計アプリにどのくらい求めるのか、ご自身が使う機能がついているかどうかはとても大切。
もし不要な機能がついていても邪魔なだけですし、他に知りたい情報があるのであれば、一つのアプリでまとめて確認できると便利になりますよね。
あまり機能がつきすぎてしまうのも、見にくくなってしまう原因になってしまいますので、必要な分の機能がついているアプリを選ぶといいでしょう。
温度計アプリに関するよくある質問
ではここからは、温度計アプリに関する多い質問をまとめておきます。
温度計アプリには怪しいものはありませんでしたが、できれば正確に温度を教えてくれるアプリや、機能面で気になる点などもあり、不安を解消してダウンロードしたいですよね!
温度を教えてくれるアプリと言うこともあって、どういう仕組みでどうなっているのか、いろんな疑問が浮かんでいる方も多いでしょう。
できる限りこちらで解消できるように、残しておきますので、参考にされてくださいね。
ドコモやau、ソフトバンクなどキャリアに特化した温度計アプリはある?
結論から言いますと、ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアに特化した温度計アプリはありません。
どのアプリも基本的には、スマートフォンのGPSの位置情報から得られる場所のデータをもとに近くの観測所を検索し、気象庁などから提供されている温度や湿度などを表示してくれるというもの。
今いる現在地の詳しく正確な温度を表してくれているわけではありませんので、このスマホのキャリアだからこれがいいというものはなさそうです。
例えば、ソフトバンクであれば「Yahoo!天気」のアプリや使用しやすかったり、キャリアが運営しているアプリを使用することで、気温や湿度が確認しやすいということはあると思います。
元々端末にアプリがダウンロードされている場合もありますので、特に気にせず使用できるのもいいですよね。
もし端末にまだ温度計アプリがダウンロードされていない場合には、お好きなアプリをダウンロードして大丈夫です。
しっかりと使いやすいものを選びましょう!
サーモグラフィが見れる温度計アプリは?
スマホで、サーモグラフィとして確認できるアプリがあるのかどうか、気になっている方も多いことでしょう。
結論から言いますと、サーモグラフィを見ることができる温度計アプリは、存在しません。
スマホ本体に温度を感知する機能は搭載されておらず、アプリと本体のカメラのみで、サーモグラフィを表示することができないからです。
例えば別で販売されている、「赤外線サーモグラフィ」を使用すれば、スマホに接続してある程度の温度を確認することは可能になります。
ただ少し高額であることと、多少の温度の読み取り誤差は出てしまいますので、確実に正確な温度を測りたい方にはあまりおすすめできません。
アプリ以外で部屋の温度を測る方法は?
スマホのアプリ以外で、部屋の温度を測る方法はとありますが、もちろんスマホには温度を測る機能がついていないものが中心のため、スマホのみで部屋の温度を測ることはできません。
さらに、ご紹介している温度計アプリは、スマートフォンのGPSの位置情報から得られる場所のデータをもとに、今いる場所の外気温を表示してくれるものなので、正確な室内の気温まではわかりません。
例えば上記のような室内温度計であれば、本体端末で置いてある室内の温度を湿度を測り、そのままデータをスマホに送信してくれます。
夏の暑い時期、離れているご家族が心配な場合や、自宅にお留守番をしているペットなどの体調が心配な時などにも使用できますので、このような端末を使用して温度を測る方が正確にわかります。
温度計アプリまとめ
本記事では、おすすめの温度計アプリについてご紹介しました!
温度計アプリは、GPSなどから読み取れる現在地を元に、気象庁などから公表されているデータによって、詳しい気温や湿度などを教えてくれるアプリです。
室内などの詳しい温度を測ることはできませんので、詳しい室内や物の温度を知りたい場合には、別の端末が必要になってきます。
Androidスマホ用のアプリには、室内の温度がわかるアプリもありますが、バッテリーの温度などに左右されてしまいますので、しっかりと室温を測るためには時間が必要になります。
ただ、ある程度目安の室温を知りたい場合には、Androidスマホ用のアプリも使いやすいですね!
お出かけの服装や冷暖房の目安として、温度計アプリを使用するととても安心できますので、今お持ちでない方は1つダウンロードしておくのがおすすめです。
見やすく使いやすいアプリを見つけてくださいね!
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